【読み方】:コレハタイヘンナコトヤトオモウヨ

「これは大変なことやと思うよ」とは大変なことをしてしまった相手に対するコメントである。

元ネタはオリックスの岡田監督が発したコメント。
阪神とオリックスが対戦し、阪神が5点リードした状態の時に新人の藤川が盗塁をした。
点差が離れている時には盗塁をしないというのはプロ野球における暗黙のルールであるが、それを破って盗塁した藤川に対して下記の様なコメントを行った。

「しかし・・・今日は5点差で、ファーストから(走者が)走ってしもたなあ。これは大変なことやと思うよ」
走ったのは新人の藤川俊だが岡田監督は「コレは教育やろなあ」と阪神首脳陣をチクリ。
「こっちは負け認めたってんのになあ。なんで走るんやろなあ。明日も試合あんのになあ。これは大変よ」

これ以降、何も知らない人が失敗をした時等に「これは大変なことやと思うよ」という言葉がインターネット上で使われるようになった。