【読み方】:キュウレンパイコール
「9連敗コール」とは2011年交流戦においてソフトバンク対広島戦で起こったファン間の煽りである。
ここまで8連敗中の広島東洋カープはこの日も試合に負け9連敗。
意気消沈して帰り支度を始める球場にビジター席から「9連敗! 9連敗!」のコールが響いた。
こうしたコールがひどいとしてインターネット上でも話題となった。
当時ソフトバンクに在籍していた川崎宗則選手はTwitterで謝罪。
チームの公式アカウントでも声明を発表するなど心ないファンの行動がチームや選手に迷惑をかけてしまう事態となった。
翌2012年にはソフトバンクが8連敗した状態で
同カード組まれたため前年のお返しを期待する向きもあったが、
広島が敗れたため9連敗コールはならなかった。