【読み方】:マケルキセェヘンジモトヤシ

「負ける気せぇへん地元やし」とは対戦相手に負ける気がしない人物が発する言葉である。

元ネタは2005年の日本シリーズ第3戦における阪神タイガースファンの発言。
同日本シリーズは千葉ロッテマリーンズ及び阪神タイガースとの大戦であり、第1戦が10対1、第2戦が10対0で千葉ロッテマリーンズが大勝をしており、流れとしては千葉ロッテマリーンズに向いていた。

そのような中で「負ける気せぇへん地元やし」非常に自信がある発言をし、逆に千葉ロッテマリーンズ側のファンは控えめな発言をしていたことから対比が面白いということで広まった。

結果としてはその後も10対0、3対2と千葉ロッテマリーンズが4連勝し日本一となった。