【読み方】:トンデモボン

「トンデモ本」とは常識はずれな内容や描写が含まれる本の事である。

作者は真剣に作成しているが、読者からすればとんでもないコンテンツが掲載されているものについてこの名前が付く。
「著者の意図とは異なる視点から楽しむことができる本」として余桁分彌(藤倉珊)が提唱した概念。

「UFOはナチスが開発した秘密兵器だった」など似非科学やオカルトめいた内容を著者が本気で描いているものなどがこれにあたる。