【読み方】:ワナビー

ワナビーとは業界人である様に見せかける知ったかぶりをする人の事を意味する蔑称である。

語源はwanna beから来ており(wannaはwant toの口語表現であり、「そうなりたい」という意)
なりたくてもなれないから、知ったかぶりをしているという意味となる。

ワナビーは古くから英語圏のIT技術者の間で使用されていた蔑称であるが
日本でも96年頃から使われ始めるようになったとされている。

【用例】
「こないだ芥川賞とった人は起承転結がなってない。俺の方がもっとよいのかける」「ワナビー乙」

上記のように自分ではできないにも関わらず、上から目線で書き込む人物や、自分はすごい作品を作り出せると考えている様な人物を指し示す時に「ワナビー」と用いられる。

現在では特にライトノベルや小説を書こうとするアマチュアの方に対してワナビーと用いることが多い。