【読み方】:ドヤガオ
「どや顔」とは得意げな、したり顔を意味する言葉である。
「どうだ!といった顔」を表しており「どうだ」を語源として「どや」と関西の方言風に変換したもの。単に「どや」や「ドヤ」と用いられることがある。
こうした「どや顔」という言葉は前々から用いられていたが
関西出身の芸人がテレビなどで発言していたことから次第に全国的に広まったと考えられる。
例としては「彼はマリオを1時間でクリアしたと、どや顔で僕に伝えた」など。
相手が自慢したい事柄がある時や、他の人を見下す時などに見ることができる。
「どや顔」は2011年流行語大賞のトップ10に入った。
現在ではインターネット上で何かを自慢する時だけでなく
一般社会でもよく使用される言葉となっている。