【読み方】:ユメオチ

「夢オチ」とはこれまでのことは全て夢だったという展開で終わらせる、物語中の展開方法である。

例えばギャグマンガで現実世界では有り得ないようなことが
次々と起こり、一体どうやって収束させるのかというような物語が
最後の1話で、全てこれは主人公の夢だったとして終わらせる。

特に主人公や登場人物の一人がハッと目を覚まし「夢だったのか」などとつぶやくパターンが多い。

一話だけの夢オチなら許容されやすいが
何年も続いた連載の最後が夢オチであった時は
読者から非難のメッセージが飛ぶこともある。

インターネット上では夢オチ系のマンガの話題の際に使用される。