【読み方】:オワコン

オワコンとはブームが去ったコンテンツの事を意味するネットスラングである。
「終わったコンテンツ」を省略した言葉であり、これまで人気であった動画、マンガ等のコンテンツが飽きられ下火になった事を意味する。

オワコンという言葉の発祥は2ch内の「ニュース速報(嫌儲)板」において「涼宮ハルヒの憂鬱」のファンが「ハルヒは終わったコンテンツ」と称したことであるとされている。
使用対象はアニメやライトノベルといったものから著名人、芸能人までに派生しており単なるコンテンツの枠からも飛び出して「オワコン」という言葉は利用され始めている。

最近ではこのオワコンという言葉自体がオワコンであるという指摘もされている。
「終了」や「もう古い」などといった意味を持つこともある。

【用例】
「ハルヒってオワコンだよね」「屋上」
■訳
「涼宮ハルヒの憂鬱は既にブームが下火になってきたコンテンツであると推察される」「久々に切れちまったよ、、君、ちょっと屋上へ来たまえ」