【読み方】:バルキスノテイリ

「バルキスの定理」とは空想上の定義である。

ある学生の頭の中の妄想として作り出された定義であり非常に難解な定義という設定。
以下の元ネタとなる文章が、現在はコピペ化されて出回っている。

厨房の時に超頭がよくてそれを隠してるってゆう秀才を演じてた。
休み時間は何もないのに
自分の左手に右手で何か書きながら上を向いて考えてるフリしながら
「xが3だからバルキスの定理に乗せて・・・」とか言ってた。
女子が頭いいんだね~とか言われたら
「いや・・あ・・親父が外国から帰ってきた時出された問題でさ」
みたいなコナン風な感じで頭がいいイメージをうえつけようとしてた。
誰もが俺には難しい問題を投げかけようとしてきたけど
「教科書レベルか~。俺にじゃなくて参考書に聞きなwwはははww」
みたいな感じで切り抜けてきたけど
受験時にいきなり模試の成績がはりだされてダントツの最下位だった。

誰もが不信な目で見始めたけど
「テスト中はバルキスの定理解いてたわ~」とか言ったら
担任が教室に入ってきて
「○○~おまえ頭よさそうなのにな~毎回あんなもんだけど次はがんばれよ」て皆の前で言われた。
その日からあだ名は馬鹿のバルキスになった。

上記がバルキスの定義のコピペである。
いわゆる厨二病と呼ばれるような、学生にありがちなカッコいい妄想から出て来たものであると考えられる。

実際に馬鹿のバルキスと呼ばれるようになったのかは不明だが、このコピペが広まってから何か難しい問題があると「バルキスの定理か?」などと書き込まれることがある。