【読み方】:キョロジュウ
「キョロ充」とは学校の教室や食堂において自らの知り合い、友人がいないかと探し回る人の事を指す言葉である。
探しまわる際に首をキョロキョロと回している様、そしてリア充になろうと頑張っている様から「キョロ充」と名付けられた。
本当のリア充であればわざわざ探すまでも無く友達から声をかけてくれることから、リア充にまでなれきれていない人であるとされている。
またこのようなキョロ充には一人に対する恐怖心があるとされており、「一人きりの所を誰かに見られたら笑われるのではないか」という一種の脅迫概念を持つ人物の場合がある。
キョロ充でありながら結局誰も友達がいない場合には「キョロぼっち」と呼ばれる。
特徴としては他にも「大学の講義の時に隣の席に荷物を置いておき、友達が来たら横に座れるようにする」ことや「とにかく周りの意見に賛成する」といったことが挙げられる。
インターネット上ではキョロ充はリア充よりも格下の扱いを受けている。