【読み方】:コサカゾーン
「小坂ゾーン」とは元プロ野球選手小坂誠の広い守備範囲を指した言葉である。
2014年現在北海道日本ハムファイターズの二軍内野手コーチである小坂誠は
現役時代にその広い守備範囲が有名となった。
小坂誠の守備位置はショートであるが、内野における左半分をカバーしてしまうほどの広さであったことからそのように呼ばれるようになった。
但し、ボールをキャッチすることができたとしても送球には難があり、
一塁への送球が乱れることが多々あった。
選手歴としては宮城県柴田高等学校→JR東日本東北→千葉ロッテマリーンズ→読売ジャイアンツ→東北楽天ゴールデンイーグルスとなる。
その守備力から1999年~2001年、2005年の計4回ゴールデングラブ賞を受賞している。