【読み方】:ドウセミンナイナクナル

「どうせみんないなくなる」とは絶望を感じてしまった人物の殴り書きである。

元ネタはアニメ「蒼穹のファフナー」の前日譚「蒼穹のファフナーRIGH TO FLEFT」。
作品中ではある計画が執り行われようとしていたが、この作戦における生存率はほぼ0%であった。

そのため絶望的な状況なのであったが、何とか精神的に踏ん張っていこうとしていた主人公たちがいた。
その一環として寄せ書きをLボートと呼ばれる船の船員たちが集めていたが、その寄せ書きの中に大きく書かれた言葉が「どうせみんないなくなる」である。絶望的な状況の中ギリギリの精神状態で頑張っていた他のメンバーの精神も崩壊させる威力を持った寄せ書きであったことから視聴者の間でも強く印象に残る言葉となった。