【読み方】:リモートデスクトップ

「リモートデスクトップ」とはユーザーが使用している端末を使い、ネットワークに繋がった別の端末をリモート操作する技術である。

例えば出張先で持参したPCから遠隔地の会社のPCをリモート操作したり、あるいはリモート操作対象のPCにのみインストールされているアプリケーションを手元のPCで使用する場合などで利用される。

リモートデスクトップを利用するには、
一般に専用のクライアントソフトが必要となる。

リモートデスクトップを実現させている技術は、
Windows系であればRDPと言われるリモート接続のためのプロトコルであり、その他のプラットフォームにも独自にリモートデスクトップを実現させる機構が存在する。また、複数のプラットフォームに対応させたものにVNC及びその派生バージョンがあり、こちらはオープンソースで開発されている。