【読み方】:コウメイノワナ

「孔明の罠」とはあからさまな罠に何か裏があるのではと警戒する様子、またはゲームなどにおいてプレイの進行を妨げる障害を形容する言葉である。
語源は横山光輝の漫画「三国志」において司馬懿が諸葛亮(孔明)の知略を恐れるあまり、何気ない風景や挑発的な行動なども「これも孔明の罠ではないか」と疑い、部下を諌める様から。