【読み方】:ヤキドゲザ

「焼き土下座」とは熱せられた鉄板の上で土下座をする行為である。

元ネタは「賭博黙示録カイジ」における利根川幸雄が行った土下座スタイル。
主人公である伊藤カイジとEカードというゲームに負けた利根川はカイジの要求に応じて土下座をすることとなった。
その時、利根川のボスである兵藤和尊は相手に誠意を見せる方法として、本当に謝る気持ちがあるのならば熱せられた鉄板の上でも土下座をすることができるとして、鉄板を用意させた。

利根川は自らの肉を焼きながら土下座を10秒以上行ったが、この行為が凄まじいとして多くの読者の印象に残った。この話以降、インターネット上でこの行為が焼き土下座として広まり、用いられるようになった。