【読み方】:クラウドコンピューティング

「クラウド・コンピューティング」とはデータやソフトウェアの所在を意識することなく必要に応じて取り出し、使用した分の料金を支払う仕組みである。

良く例として挙げられるのは電力会社で、電気は使いたい時に使いたいだけの量を使用でき、使用した分の料金を支払う。そしてその時に電気がどこからやってくるかは気にしていないことが一般的である。

但し、電力会社は1社がほぼ独占であるのに対しクラウドの場合は複数の会社が提供していく点が違う。