【読み方】:ヌルヌルウゴク

「ぬるぬる動く」とはアニメにおける作画のつなぎが上手く、通常よりも滑らかに動いて見えることである。

アニメーションは通常、少しずつ異なる絵を描いて繋げることにより動いて見える。
この時の絵同士が違いすぎると実際に動かした時にカクカクと動いて見える様になる。

逆に前の絵との差が小さい絵を大量に組み合わせる(多くのコマを割り当てる)ことで動きは滑らかになり、有機的に動いている様に感じる。この時の感覚が「ぬるぬる動く」である。