【読み方】:メグタイクソダ

「恵体糞打」とはプロ野球において、恵まれた体格をしているにも関わらず打球は全くといって良くない人物に対して使われる言葉である。

一般的に野球における打撃は、恵まれた体格をしている選手の方が優れた打球を放つ。
しかし、そうした体格でもそれに反していわゆる糞打と呼ばれる打球を打つ選手もいる。
そうしたギャップから恵体糞打と呼ばれる。

この恵体糞打という言葉の元となったのは、高校時代に通算62本塁打を放った東京ヤクルトスワローズの畠山和洋選手。非常に恵まれた体格をしていながら、入団当初はほとんど良い打撃をすることができなかったためこのように言われた。

しかし現在では彼は良い打撃を見せるようになっており、敬意を持って恵体豪打と言うユーザーも出ている。