【読み方】:グウボン

「ぐう凡」とは「ぐうの音も出ないほどの凡才」を意味するスラングである。
「ぐうの音も出ないほどの畜生」を意味する「ぐう畜」からの派生語。

ぐう畜の発祥はプロ野球の巨人小笠原選手の不謹慎さであり、現在ではそれ以外に関する場面においても誰かが畜生的行為をおこなった際に用いられている。
ぐう凡はそうしたぐう畜から派生した言葉の1つであり、非常に平凡であることを指している。

例えば、ぐう凡なプロ野球選手という場合には「ぐうの音も出ないほどの凡才なプロ野球選手」となる。