【読み方】:ブルガリアジケン

「ブルガリア事件」とはプロ野球選手杉内俊哉の愛称が生まれた事件のことである。

元ネタは2004年6月1日に千葉ロッテマリーンズ戦でノックアウトされてしまいベンチで殴ったことにより両手を骨折してしまったこと。このことを報じた日刊スポーツの記事で城島健司が「利き手はやめろブルガリア!ブルガリア」と叫んだと記載されていた。
このことからインターネット上でブルガリアが杉内の愛称となった。

なぜブルガリアとして表記されていたかは諸説あり、手書きの文字をOCRで判別したときに悪筆でスギウチがブルガリアになった説や球団内部でブルガリアという愛称で呼ばれていたといったものが挙げられる。