【読み方】:ワシノハドウキュウハヒャクハチシキマデアルゾ

「ワシの波動球は百八式まであるぞ」とはテニヌにおける絶望的な言葉である。

元ネタはマンガ「テニスの王子様」における登場人物、石田銀が放った言葉。
テニスマンガであるが、その常識を越えた技が炸裂するテニスの王子様はテニヌと呼ばれることがあり、この波動球もテニヌにおける技の一種。

拾弐式波動球では対戦相手が観客席まで吹き飛ばされる威力を持っており、その数字が上がるごとに威力を増しているため百八式までいくと、
一体どこまでの威力となるのかが分からないという絶望的な恐怖感から読者の間で話題となった。

実際に弐拾参式までを石田銀は放ったが、
試合の結果としては対戦相手であった河村に逆に腕を折られて敗退した。

インターネット上ではネタとして用いられることが多い。
※文言一部修正しました。ご指摘いただきありがとうございます。