【読み方】:リケジョ

「リケジョ」とは理系女子を意味する言葉である。
近年肉食系女子や歴女、ゴリラ系彼女など「○○系女子」や「○女」といった言葉がマスコミを中心に広まっている。

そうした中で「リケジョ」は「理系女子」を指す言葉であり、
科学や物理など理系に進む女性を意味している。

通常日本では理系に進む女性の比率は低く、大学の理系学部では場合によっては男性9割、女性1割という状況になることもある。
そうした中で活躍する理系女子を賞賛しようとして取り上げられる言葉がリケジョである。

2011年ころから利用されていた言葉であったが
2014年に小保方晴子氏がSTAP細胞を作成したことにより大きな注目を浴び
再びリケジョという言葉が用いられる様になった。

ただし、こうした女性をカテゴライズすることは女性差別であると主張をする人物もおり
使用の仕方には注意が必要である。