【読み方】:オボル

「オボる」とは他の文章や論文をコピーして利用する行為のことである。

元ネタは理化学研究所に所属する小保方晴子さんが行ったとされる魯文における画像の切り貼り行為。
小保方晴子さんは2014年1月にSTAP細胞を発見したとしてマスコミの注目を集めた。
しかしその時に発表した論文において画像の切り貼りが見つかったことや、
他の研究者が追試を行っても再現ができないことからその信憑性が問われるようになった。

また、彼女の博士論文上に掲載されている画像が
他の企業のサイト上に掲載されていた画像を利用しているといった疑惑や
論文中の複数ページが他の論文の記述と酷似しているといったことが判明した。

そうしたことから論文などの文章や画像をコピペ(コピー&ペースト)するような行為のことを
「オボる」と呼ぶユーザーが現れ始めた。