【読み方】:アホノミクス

「アホノミクス」とはアベノミクスを揶揄する言葉である。

元ネタはエコノミストの浜矩子が提言したもの。
主張としてはアベノミクスは、成長という言葉にとらわれすぎてしまっていること、人間に対しての関心が薄いこと、金融政策がお粗末であるということの3点。

高度経済成長の頃にとらわれすぎてしまい、今の現状に合っていない政策を行っているとしている。
こうしたアベノミクスに対する批判が的を得ている、もしくは他にもアベノミクスを批判する際などに用いられることによってアホノミクスという言葉が広まっていった。

2013年流行語大賞にノミネートされた。