【読み方】:バカッター
「バカッター」とはTwitterを意味する蔑称である。
Twitterにて犯罪行為を自慢したり問題発言を行うユーザーの書き込みが目立ったことからこの名が付けられた。
「バカ」と「Twitter」を組み合わせて「バカッター」と呼ばれている。
主に2ch上にて、何かTwitterで問題発言したユーザーを叩くスレッドにおいて使用されている。
同様の言葉として「馬鹿発見器」がある。
Twitterはその発言のしやすさや、仲間うちの閉鎖的なコミュニティーと感じるユーザーがいることから
未成年が飲酒に関する発言をしたり、無免許運転について自慢するような書き込みが散見される。
しかし実際にはつぶやきはロックをかけていないかぎり全世界へと流れるものであり、それを理解せずに問題発言をつぶやくことでいわゆる炎上の対象になることがある。
そうした状況を他のサイトのコミュニティにおけるユーザーが嘲笑する目的で「またバカッターか」などと書き込む。
インターネットのリテラシーが低いことによって起こる行為であり、それらを皮肉的に「バカッター」という言葉で集約している。
特に2013年の夏にはアイスケースの中に寝そべる人物や、バイト先の冷凍庫に入る人物の画像がTwitter上にアップされ
「バカッター」という言葉がメディアにも取り上げられるようにもなった。
主なバカッターと呼ばれる発言としては
•無免許運転
•万引き行為
•未成年の飲酒
•盗撮
などが挙げられる。
Twitterは全世界のユーザーがツイートを検索することができるサービスであり、
自らの発言や投稿画像は世界中に発信されるということを認識しておく必要がある。