【読み方】:ハイパーゴメイフクタイム

「ハイパーご冥福タイム」とは著名人が亡くなった際にTVやラジオなどあらゆるメディアで「ご冥福をお祈り致します」との発言が聞こえることから名付けられた言葉、もしくはこれにまつわるAAのことである。

神妙な面持ちでアナウンサーが「ご冥福をお祈り致します」と言ったかと思えば急に「さて、スポーツの話ですが」などと笑顔で何事も無かったかの様に戻る様から、「ご冥福をお祈り致します」との時間がかえって強調される。こうした「ご冥福をお祈り致します」の時間ということで「ハイパーご冥福タイム」が使われる様になった。
Gigazineの「最低限これだけ押さえておけばヘッドラインもスラスラ読める、日本の頻出現代ネット用語20選+α」という記事に掲載された言葉であるが、「“ハイパーご冥福タイム”で12件」「”ハイパーご冥福ターイム”で38件」しか検索結果として表示されなかったという報告もありそれほど頻出とも言えない。