【読み方】:セイダイナブーメラン

「盛大なブーメラン」とは自分の発言が盛大に返ってくることである。

特定の相手を批判する言葉が、実は自分にも当てはまっているといったようなものであり、
ブーメランの様に自分の発言が自分に返ってくる、そしてそれが大きなインパクトを持つ時に「盛大なブーメラン」と呼ばれる。
例えばある政党の党首が他の政党の政策をテレビで批判をした時に、実は同様もしくはそれ以上の行為を自らの党が行っていたなど。

他にも「壮大なブーメラン」や「完全なるブーメラン」といったようにその発言や行為の規模などにより付けられる修飾語が変化する。