【読み方】:キセキノセダイ

「キセキの世代」とは黒子のバスケにおける10年に1人の存在が5人集まった者達、もしくはその年齢の世代のことである。

黒子のバスケでは、帝光中学校において100名の部員の中でも飛び抜けた存在であり10年に1度の存在ともいわれる者が5人集まっていた。
10年に1度となる人物達が同じ学校、同じ年齢、同じ部活に揃ったことからキセキであると言われていた。
そしてそうしたキセキの人物達のことを総称して呼ばれたのがキセキの世代である。

また、主人公である黒子テツヤはこのキセキの世代に含まれるか否かはファンによって見解が異なっている。
キセキの世代に含まれていないという人物の主張はとしては黒子自身の「キセキの世代の5人は自分とは違う、正真正銘の天才」という発言から黒子は含まれないとしており、逆に含まれるとする人物は黒子自身がそうした発言をしているとしてもキセキの世代のメンバーが黒子の素質に一目置いていることからキセキの世代の1人としてカウントしても良いのではないかと主張している。