「重雷装巡洋艦」とは、
一部の軽巡洋艦を改造することで得られる艦種の一つである。

現在艦これに実装されている重雷装巡洋艦は
「大井」、「北上」、「木曽」の3隻。

「雷巡」と表示され「雷撃」パラメータが突出して高いこと、

開幕雷撃を可能とする「甲標的 甲」を装備できることが主な特徴である。
よって開幕雷撃、雷撃戦、夜戦においては戦艦相手にすら致命傷を与えることができるが、
その反面砲撃戦における火力には難がある。

「装甲」、「耐久」パラメータが低いため中破や大破状態に陥ることも多く、
特に「対空」パラメータの低い重雷装巡洋艦の場合は
敵空母からの開幕爆撃で大きな損傷を受けることも少なくないので注意しなければならない。

また、駆逐艦、軽巡洋艦と同じく敵艦隊に潜水艦が編成されている場合は
潜水艦を優先して攻撃するため、敵艦隊の編成を考慮した装備が必要である。