【読み方】:シュウショクリュウネン

「就職留年」とは就職活動を継続するために大学を留年することである。
大学生における就職活動は大体3年の10月から4年の春頃がピークである。
しかしその間に内定が出ず就職活動を継続する必要がある人物の中には、故意に単位をとらずに留年し、来年また就職活動を行おうと考える者もいる。

就職活動のために留年することから就職留年と言う。
就職浪人や就留と呼ぶこともある。

就職留年をすることにより初期においては経験の差から他の就職活動生よりも有利に働くことがあるが、就職留年をしたからといって100%内定が保証される訳でもない。
学費が1年分余計にかかるため金銭的負担も大きい。