【読み方】:リダツリツ

「離脱率」とは特定のページにアクセスしてきた総数と、そのページから他のサイトへと移動してしまった総数の割合である。
例えば1000のアクセスが来たページで、他のサイトへと移動してしまった数が600あるとき、離脱率は60%となる。

特にECサイトにおいてこの離脱率の解析は重要となり、
例えば注文完了ページや資料請求完了ページといったサイトの目的となるページにおいて離脱率が高い場合は問題はないが
フォーム入力画面や商品説明画面といったページでの離脱率が高い場合は
■フォームの入力が面倒くさい仕様になっている
■商品説明に魅力が無い
といった問題がある可能性がある。

そのため上記の場合は
■フォーム記入を分かりやすく修正する
■商品説明をより魅力ある様に修正する
といった対策をとることを検討する必要がある。