【読み方】:パケシ

「パケ死」とは携帯電話においてパケット通信料が非常に高額となり支払い不能状態となっている状況を表す言葉である。
「パケット通信料が高過ぎて死亡状態」といった意味。

データ量の多い動画やPC向けサイトを閲覧しているとパケット通信料が高額となりやすい。
また、最近スマートフォンの普及によりデータのやりとりが以前よりも大きくなっているため非常に大量のパケット通信が行われる様になっている。

携帯電話を契約する際にはそうしたパケット通信において定額制を導入することもできるが、定額制に加入していない場合は無制限にパケット通信料がかかるため、場合によっては数十万、数百万円もの通信料を請求されることがある。

このように数百万円もの金額を請求された時、一般の人の場合は支払うことは不可能となり正にパケット通信料により死亡状態となることからこうした状況について「パケ死」と呼ばれる様になった。

インターネット上の掲示板にはこうしたパケ死となったユーザーが請求された画像を掲載することがある。