【読み方】:ハトオ

「鳩夫」とは伝書鳩の様に妻から聞いたことをそのまま他の人へと流す夫のことである。

例えば妻が姑の愚痴を言った時にその愚痴の内容をそのまま姑へと伝える。
夫であるからこそ言った内密な話についてもすぐに他の人へと話してしまうことから嫌な夫という意味で用いられることがある。

こうした伝書鳩の様に情報を伝えることを「鳩る」と呼び、この鳩る行為をする夫以外でも「鳩○」と言い、例えば弟が鳩る行為をした場合鳩弟と呼ぶ。