「ミナリンスキー」とはスクールアイドルμ’sの2年生メンバー南ことりのメイド名である。

μ’s結成間もない4月ごろ、
秋葉原の街中でスカウトされたことりはメイド服のかわいさに惹かれ
メイドカフェでバイトを始める。

その後梅雨の時期にアイドル研究部には、
部長のにこがネットで入手したというミナリンスキーのサインが飾られていた。

矢澤にこはミナリンスキーのことを「アキバのカリスマメイド」と称しており、
約2ヶ月ほどの間に伝説のメイドとなったと思われる。

秋葉原にできたスクールアイドルショップに、
本来撮影が禁止されていたメイドカフェのイベントで歌う自分の写真が展示されていることを知った南ことりは、
その写真を回収に行くが、そこで偶然μ’sのメンバーと出くわして、
自分が伝説のメイド・ミナリンスキーであったことが発覚した。