【読み方】：ウリビュータ
「ウリビュータ」とは株式取引において信用売りを行う人物のことである。
こうした信用売りを行う人物を株式用語では売り方と呼ぶが、これをもじって売り豚と呼ぶ者もいる。
そして、その売り豚が更に変化した言葉がウリビュータである。
逆に信用買いを行う人物のことはカイビュータと呼ぶ。
信用売りは株式を所有していない状態で株を売る行為のことであり、最初に株式を売り、その後に下落した株式を購入することによってその差額分を利益とするもの。
最初に売った後に株価が上昇してしまった状態で購入をするとその差額が損益となる。