【読み方】:キラキラネーム

「キラキラネーム」とは一般常識では考えにくい名前の事である。
当て字が多く一見して正確に読むことはほぼ不可能に近い。

キラキラネームの語源は不明だが、きらびやかな名前の様に感じることができる点と嘲笑の意味も込めている。「DQNネーム」とも言う。

以下の様なものがキラキラネームの一例である。

今鹿(ナウシカ)
金星(まぁず)
泡姫(ありえる)
美俺(びおれ)
黄熊(ぷう)
梨李愛乃(りりあの)
愛理(らぶり)
樹茶(きてぃちゃん)
阿弖流為(あてるい)
嗣音羽(つぉねぱ)
爆走蛇亜(ばくそうじゃあ)
世歩玲(せふれ)
亜菜瑠(あなる)
ララ桜桃(ららさくらんぼ)
幻の銀侍(まぼろしのぎんじ)
愛棒(らぼ)

冷静に考えると泡姫は風俗を連想させ、今鹿はアニメにおいて女性の名前なのに男性に付けているなど不可解な点が多く、実際にこうしたキラキラネームを付けられた子供がうつ状態になることや就職活動で不利になるという事案も発生している。

ちなみに「阿弖流為」は平安初期の蝦夷の首長の名前で
歴史上の名前とも言える。

※2012年7月14日 最後の一文追加しました。ご指摘ありがとうございます。