【読み方】:ライトニングトーク

「ライトニングトーク」とは非常に短い時間で行われるプレゼンテーションのことである。

カンファレンスやフォーラムといった場において行われることが多く、実際の形式は様々。
通常5分程度で行われることが多く、そのため1つのテーマを短く伝えるような内容であることが多い。

こうしたライトニングトークの最初は1997年に行われたPythonカンファレンスと言われているが、その際は「ショートトーク」と呼ばれていた。実際にライトニングトークと呼ばれるようになったのは2000年のYAPC 19100 カンファレンスからであるとされる。

聞く側は短い時間で有益な情報を受け取ることができ、発表者も自らの研究を一言で話すために整理をすることができることや皆に伝えることができるという面で、現在多くのカンファレンスにおいて用いられている。