【読み方】:キョジャクパンダ

「虚弱パンダ」とはジャイアンツ高橋由伸選手のことである。

高橋選手は新人時代から才能を高く評価され
将来の中心選手と期待されたが怪我も多く試合に出られない期間が長かったため虚弱体質のイメージが定着した。

パンダは本人の風貌によるものと、
試合には出られないのに人気が高く客寄せパンダになっていると揶揄されたことから来ている。

高橋選手の怪我と言えば有名なのはフェンス際でのジャンピングキャッチによる激突だが、
他にもヘッドスライディング、ダイビングキャッチによる事故など枚挙にいとまがない。

巨人ファンからは「フェンスと遊んでさえいなければ2000本打てたはず」と言われるなど、
返す返すも怪我の多さが悔やまれる選手である。

同じような使い方をされる言葉に横浜の多村仁志選手を揶揄したスペランカー田村もある。