【読み方】:クレアク

「くれ悪」とは「くれぐれも悪用するんじゃないぞ」の略で、使い方によっては悪用できてしまうアイテムを使用する人物に対して言う忠告のことである。

元ネタはマンガ「名探偵コナン」における阿笠博士が江戸川コナンに言うセリフ。
阿笠博士は発明家であり、蝶ネクタイ型の声を変換する装置であったりソーラーパネルで充電できるスケートボードなどコナンの捜査を助けるアイテムを発明しコナンに渡している。
そのアイテムを渡す時に述べる言葉が「くれぐれも悪用するんじゃないぞ」である。

このセリフがインターネット上でコナンのショートストーリー(SS)で定型文として用いられる様になり、
テンプレ化したために「くれ悪」と略される様になった。

コナンのSSでは阿笠博士が発明した非常に危険で悪用する以外に使い道がないアイテムをコナンに渡して
コナンが悪用することがお約束のパターンとなっている。