【読み方】:オラクルマスター

ORACLE MASTERとはオラクル社が認定するデータベースの認定試験である。

試験は難易度順に4段階にレベル分けされており、Bronze、Silver、Gold、Platinumが設定されている。Platinumが最高難易度である。

試験内容はオラクル社のデータベース管理とSQLの知識を問うものであり、それぞれの受験資格は下位レベルの資格を保有していることが必須とされている。また、Gold以降はオラクルの研修を受講することも義務付けられており、研修費用と合わせると総じて高額になりやすい。

より安価に受験するためには事前にバウチャーチケットを複数枚購入する手段がある。

なお、Silver以降のレベルであれば世界共通資格とみなされ、現在では日本国外のOracle Certification Programとも連携されている。