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冗長性

【分類】: ,

【読み方】:ジョウチョウセイ

「冗長性」とは、情報理論の分野で言えばデータ転送において必要最小限以上の情報を付加した状態のことである。

データに冗長性を持たせる理由は、安定的にデータ転送を行うためである。

一般にデータ転送時にはノイズや装置誤作動等によって誤りが発生することがある。

そのため、転送されたデータから誤りを検出し、
その誤りを訂正する仕組みが必要となる。

その仕組みとしてパリティ・チェックやCRC、
ハミングコードといった手法が用いられるが、その際に転送対象のデータに対して冗長ビットという情報を付加する。

この冗長ビットという余分(=冗長)なものをデータに付加することから冗長性と呼ばれる。
一方で、データから冗長性を排除した形にすることをデータ圧縮化と言う。

なお、複数の装置やアプリケーションを用意して運用する情報システムの構成を冗長性と呼ぶこともある。

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