【読み方】:シャフトエンシュツ

「シャフト演出」とはアニメ制作会社「シャフト」が好んで用いる演出表現のことである。

シャフトはアニメ監督の新房昭之と共に「ひだまりスケッチ」「魔法少女まどか☆マギカ」などの作品を手掛けており
その芸術性の高い表現から根強いファンが存在する。
手塚治虫氏が手掛けた虫プロダクションの出身者達が1975年に立ち上げた歴史ある制作会社でもある。

どういった表現がシャフト演出という明確な定義はないが、
特に顔を斜めに傾けてアップに映る表情などが特徴的であり、この時の顔の角度がシャフト角度と呼ばれることもある。