【読み方】:オオキナオトモダチ

「大きなお友達」とは子供が集まる会場に混じって入る大人の事である。

例えば遊園地における特撮ショーや子供向けのイベントにおいて、子供達の中に混じってファンとして駆けつける。
元ネタは1990年代にアニメのイベントにおいて舞台に立つ声優さんが子供達に向かって挨拶をする中で「なにやら大きなお友達もいますね」と声をかけたことであるとされる。

小さい子供の中、一人大人が混じっているだけでも異様な光景だが、望遠レンズを備えたカメラを持つなどのフル装備をしている場合が多くかなり目立つ。
また実際に他の子供と比較すると頭一つ抜けているためこの舞台に立つお姉さんなどからするとかなり目立つ存在となる。また周囲の子供んほ保護者からは少し警戒されることもある。

ただし、こうした大きなお友達は子供よりも経済的に豊かであることが多いため、
最近では大きなお友達向けと考えられるイベントや商品も販売されるようになっている。