【読み方】:ニチギンホウ

「日銀砲」とは日本銀行における直接、もしくは間接的な為替介入のことである。

円高ドル安の状態が続く時に円安ドル高の状態に戻すために日本銀行が直接もしくは間接的に為替市場へと介入する。
日本銀行によって大きく市場が左右されることから日銀砲と呼ばれる。
単純に円安ドル高にするだけでなく、海外のヘッジファンドを撤退させる様な意味も含まれていると考えられている。

インターネット上では2004年における大規模な市場介入によって広まり始めた。